[小ネタ]SwitchBotでエアコンを自動操作できるようにしてみた
こんにちは、こんばんは、きだぱんです。
もう七月になり、すっかり夏ですね。そして今年の暑さは尋常ではなさそう...
今回はこの時期にぴったり!冷房を自動化しよう!!というブログです。
それでは、いってみましょう!
はじめに
今回、自動化していこうと思ったきかっけについて。
それは、最近ハムスターを飼い始めたんです!そう、ハムスター様のための環境づくりです!
犬さん、猫さんがいるご家庭はよく夏場は冷房を付けっぱなしと聞きますが、ハムスターも温度管理、湿度管理がとても大事なんです!
そして、もう一つ自分が冷え性なせいであまり冷房を使用せずに今までで生活してきました...(毎年、熱中症寸前で生きてましたが、)今年はハムちゃんをきっかけに適正温度で自分も快適に過ごしていきたいと思います!
用意するもの
- エアコン
- SwitchBot 温湿度計
- SwitchBot Hub
- Wi-Fi環境
Alexaなどのスマートスピーカーもあればより便利になりますが、とりあえず冷房を自動でオンにしたいという方は上記があれば大丈夫です!!
元々、我が家ではSwitchbotシリーズを取り入れていたため、
※今回は、温湿度計の設定のみ書いていきます
SwitchBot Hubの設定がまだの方は、以前ブログに書いてくださってます下記をご覧ください。↓
SwitchBot 温湿度計について
見た目は、とてもシンプルで「温度」と「湿度」を計測する事ができます。
- 設置方法は、直置き・専用スタンド(付属品)・マグネットです。
- 温度範囲:-20~80℃
- 湿度範囲:0~99%RH
- 電源 単四電池×2本(コードレス)
- 何ができる
エアコンの遠隔操作、アラート設定、温湿度計の履歴データの確認、AmazonAlexa/GoogleAssistantなどにも対応
実際にやってみた
まずは、箱から取り出し電池を入れ、付属のステンレスプレートを指定の場所に貼ります。
本体の準備はこれで完了です。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
次に、SwitchBotアプリのダウンロードをします。
App Store/
Google Play
アプリのプロフィール画面から、アカウントの作成もしくはログインをします。
ログインが完了しましたら、トップページの右上「+」マークをタップし、「温湿度計」を選びます。
温湿度計本体の裏面の白ボタンを長押しし、連携していきます。
連携後、名前を設定したらアプリとの連携は完了です。
それでは、自動制御を行う為の「シーン」を登録していきます。
アプリのホームから登録した温湿度計を選択し、右上設定アイコンをタッチします。
クラウドサービスをタッチし、クラウドサービスをオンにします。
これで、温湿度計側の作業は、完了です。
両方の設定が完了しましたら、シーンを追加していきます。
アプリの下部真ん中シーンを選び、右上の+をタッチします。
今回の場合は、温度は27.5℃以上になったら、冷房を27℃で起動させます。
条件を追加から、温湿度計を選び、温度を設定します。
アクションを追加から、SwitchBot Hubで設定したエアコンを選択し、指定の温度で設定します。
今回の場合は、下記のようになりました。
最後に保存を押せば、設定完了です!!(時間等も指定できますので環境に合った設定を行ってみたください)
結果
勝手に、暑くなったら冷房が付きました!!
通知も飛んできています。
何度以下になったら、エアコンを止める/温度を下げるなど、使い方は無限大です!
その他の機能
アラート設定
温度、湿度それぞれでアラートを設定することが可能です。
自分で決めた温度・湿度を上回ったり、下回ったりすると、スマホに通知が来るように設定する事が出来ます。
夏場、冬場はエアコンを稼働しているのでほとんどアラートは出ませんが、それ以外の時期やネットワークの状態等で万が一エアコンがついていなかった場合にスマホへ通知が飛ぶようにします。
私の場合は、ハムスターの適用に合わせるので、温度20~26℃、湿度40~70%を超える、もしくは下回った場合に通知を飛ばします。
温湿度のデータ確認
年月週日時ごとに過去の計測データを確認することもできます。
データのエクスポートも可能です。
Alexaと連携可能
EchoShowなどをお持ちの方は、設定することで「アレクサ、部屋の温度は?」で答えてくれます。
Apple Watchと連携
スマートフォンからだけではなく、Apple Watchと連携することも可能です。
おわりに
[余談]快適温度になったため、昼でも夜でも今日も元気に遊びまわっています。
我が家では、ハムスター様の前にATOM Camを設置しています。撮影に成功していた夜の元気な一枚を共有。↓
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。